東京芸術大学美術解剖学講議 
2004年度 後期第二回
脳の中の文脈主義、仏教について

クオリア日記から抜粋

 芸大の授業は、脳の中の文脈主義について。
 色の恒常性(color constancy)や、前頭葉の
DLPFCが意志決定の際にどのように機能するか
ということを話す。
 先週に続いて、興福寺の無著、世親の像も
題材として取り上げる。

 布施英利さんが授業にいらしていて、
最後にコメントをお願いしたら、
 「簡単な決断の時の方がDLPFCが活性化
するということは、実は、簡単に思える決断を
している時の方が、どうしようと迷っている
時よりも、そこに深い何かが現れているのでは
ないですか」
 と相変わらず素晴らしくも味わいのある
言葉をいただいた。
 布施さんのコメント力は私の知る人の中でも
ピカ一である。

 来週の美術解剖学の授業には、池上高志(東京大学)が、
複雑系と認知の話をしに来てくれる予定です。

トラックバック(0)

トラックバック(0)

MP3の感想や関連した記事のトラックバックを歓迎したします。トラックバックは承認制ですが、どしどしトラックバックを送って下さい。

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 美術解剖学 041021

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://nozawashinichi.sakura.ne.jp/MT-4.25/mt-tb.cgi/533

最近のブログ記事

リブートするかもしれません
ご無沙汰しております。もぎけんPodca…
「ブランドと脳」を公開しました。
下記の音声ファイルを公開しました。 [す…
「脳から見た同時代」を公開しました
下記の音声ファイルを公開しました。 [す…

ポッドキャスト配信

上のリンクをクリックするとiTunesが起動し、もぎけんPodcastが登録されます。