クリスマス・レクチャー2005

秋葉原ダイビル 秋葉原理科教室
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[クオリア日記より抜粋]

学生の頃は、よく不忍池から
広小路をてくてく通って秋葉原まで
歩いたものだ。

 一人の時が多かった。
 最初は電気店だけだった街に、
次第にアニメやゲームのショップが
増殖していった。

 ここのところ、アキハバラに
行く機会がほとんどなかったので
(5年は行っていないのではないか)
 浦島太郎のような気分だった。
 ダイビルってどこだ?
 うろうろしているうちに、
開講前10分にやっと着いた。

 秋葉原理科教室仕掛け人の
妹尾堅一郎さん(東京大学先端研特任教授)
にご紹介いただいたあと、
 さっそくマイケル・ファラデーの
「ろうそくの科学」などの
 クリスマス・レクチャーの話から
始める。

 Public Understanding of Scienceは
大事だと思う。
 ファラデーもそうだが、特にイギリスには、
最先端の研究をしている科学者が
一般向けにわかりやすく説明する
伝統がある。

 専門家にはローカルな話をしていれば
通じるが、
 general audienceに話そうと思ったら、
ちょっとステップ・バックして
 関連する周辺領域との接合を
はからなければならない。
 木から森に目を転じなければならないのだ。
 だから、Public understanding of science
に心を配ることは実は研究上も役に立つ
ことなのだろうと思う。

 終了後、妹尾さんや、内閣府総合科学技術会議
議員、日本学術会議会員の柘植綾夫さんと
科学振興のことについて議論。
 big scienceやプロジェクト型の科学以外に、
小さな種を生み出す科学をいかに育んで
いくかということが大事なのではないか

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