「第三項アートについて」

池上高志 東京芸術大学講義

東京芸術大学 美術学部 第三講義室
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[クオリア日記より抜粋]


芸大まで歩き、
 美術解剖学授業。

 池上高志の話は、いつも面白い。
 story tellingに対して、textureの
芸術の宣言。
 cellular automatonのclass 4を入り口に、
「お化け」のありかを探る。

 根津の車屋で打ち上げ。
 
 塩谷賢も来る。
 池上と三人で久しぶりに話して、
楽しかった。
 cellular automatonもそうだが、
universality classが定義されるにも
かかわらず、そこからこぼれ落ちるものが
ある(至るところスカスカである)、
 という一見矛盾する経験事実を
どうとらえるか?

 席を移動したあと、
しばらく植田工が塩谷賢と話し込んでいた。

 池上とcutの話をした。
 ダイヤモンドのbrilliant cut,
ステーキのT-bone steak cut, lean cut. 
 映画のfinal cut.

 複雑多様なこの
人生をcutしてしまうというのは一つの
原罪だろうが、
 それをたくさん寄せ集めてくれば
キラキラぴかぴか乱反射。

 神様しかその光を直接見ることは
できないが、
 しかし概念としてアタマの中で
組み立てることはできるのだ。

 思えばブログの日記も人生の
「カット」なのだろう。

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