MTに未来はあるのか

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最近、MovableTypeって実はほとんど日本でしか使われていないという事実に気付いて、
愕然とした。

Google Trendで「Movable Type, Nucleus, Wordpress」って入れて検索してみればわかるんだけど、
MTは地べたを這いつくばっているのに対し、
Wordpressはすごい勢いで伸びてる。

それから言語別のシェアでみるとまたよくわかるのだけど、
日本語ではそれなりに指標が高いのに対し、
英語圏を含む他の言語だとWordPressとは比べものにならないくらい低い。

そんなこんなで、なんだかMTのプラグインを作るモチベーションが
ダダ下がり。
フリーでもMTは使えるとはいえ、
やっぱりライセンス販売しているから参入障壁が高くなって、
そんでもって同等のことができるWordPressが登場して、
そしたらそっちにみんな行くよなってことなのだろうか。

MT5が出たけど、わざわざリスクのかかるバージョンアップをするユーザが
どれくらいいるだろうか?
MT4が完全なシステムだとは思わないけど、
バージョンアップしたら確実に不具合は起こるし、
新しいシステムに慣れるためのコストだってかかる。
そのようなリスクとコストに見合うだけの価値がMT5にあるんだろうか?

せっかくいま使っているMT4.25がMT4.0からのバージョンアップの不具合が
気にならなくなって、システム自体に慣れて、
それに愛着も生まれてきたというのに、
MT5にしてインタフェースが変わって、
馴化作業を一からやり直すのかと思うと気が滅入る。

と、なんかMT5に対する愚痴になってしまったけど、
それはそれとしてMTのプラグインを作る気が削がれるという話である。
せっかくネットを使ってグローバルに情報が発信できるというのに、
プラグインを作っても使ってくれる可能性があるのは国内の人だけかと思うと
萎えるなー。

最近は、MTの持っているコアな部分の機能を外部から使って、
ブログとは違った使い方をする方法が面白いんじゃないかと思っている。

前回書いた「いともあっさりMT::Mailが使えた
という記事みたいに。

例えば、独自のデータベースをハンドリングするための"母艦"として
MTを捉えることはできないか、とか。

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このページは、Shinichi Nozawaが2010年1月23日 02:08に書いたブログ記事です。

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