morboをバックグラウンドで実行する

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PerlのWAFのMojociousに付属の開発用サーバ morbo を起動すると
morboが邪魔で他の作業ができない!

無知な僕は別のターミナルを立ち上げて作業をしていたんだが、
そんな馬鹿なことをしないでもバックグラウンドに回してやれば
よいということがわかったのでメモ。

ちなみにMojolicious/morboの知識とプログラムをバックグラウンドで実行する
知識はまったく別のもの

まあ詳しくは、下記のリンクを見てくれ。以上

いや、やっぱり一応書いておく。(上のリンクの内容とおなじだけど)

morbo app.pl

と実行すると、

Server available at http://127.0.0.1:3000.

となる。こうなるとコマンドを受け付けなくなるわけだが、ここでおもむろに

Ctrl + z

を押すと

[1]+  Stopped                 morbo app.pl

となる。 これで、morboは一旦停止状態。

こうしてから、

bg 1

とバックグラウンドで1番のプログラムを実行することを意味する
コマンドを打てば、morboは裏で稼働し続けてくれる。

もとに持ってきたかったら

fg 1

とやればいい。morboがフォアグラウンドに戻ってくる。
これでサーバーが吐き出すログがリアルタイムで見られる。

また、初めからバックグラウンドで起動したい場合は、

morbo app.pl &

バックグラウンドで起動しているプログラムの一覧は

jobs

と打てばみられる。以上。

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このページは、Shinichi Nozawaが2015年9月 1日 13:27に書いたブログ記事です。

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