Perlのことを書くのは楽しいので、また書く。 Perlの初心者でかつプログラム自体にも疎いひとがPerlを習い始めて、 $scalarや@arrayが使えるようになって、 if文とforループあるいはforeachループが使えるようになり、 open IN "<hogehoge.txt"; @array = <IN>; close IN; というのを覚えると、 それらの組み合わせでいろいろなことができるようになる。 (open関数の下りはわざと素人っぽく書いています) 原理的には、変数・条件分岐・ループが使えれば、 たぶんどんなアルゴリズムでも書けるようになるはず。...
Perl Tips: 2011年1月アーカイブ
例えば push。 push @array, $scalar; と書く。 その心は 「@array」という配列(の末尾)に「$scalar」という変数を追加してね である。 あるいは bless。 bless $self, $class; と書く。 その心は 「$self」というオブジェクトに「$class」というクラス名を与えよ である。 主に、この二つ。良く迷うのは。 push @array, $scalar; なのか push $scalar, @array; bless $self, $class; なのか bless $class, $self; という感じに。 日本語的な感覚...