前回の記事の派生で、今度はユーザー名とグループ名を取得してみます。 my ($user, $group) = (stat $file)[4,5]; # $user は user id # $group は group id # ID番号から名前を取得 print 'user: ', [getpwuid($user)]->[0], "¥n"; print 'group: ', [getgrgid($group)]->[0]; getpwuid はユーザIDに対する情報を返します。 参考:getpwuid - Perlリファレンス getgrgid はグループ名に対する情報を返...
Perl Tips: 2013年4月アーカイブ
指定したファイルがどういう権限をもっているかを、 Perlで知る方法です。 パーミッションを変更するのは chmodでできますし、 パーミッションをみるなら`ls -l`とかすれば見えることはみえるんですが、 もっと単刀直入にできないかなと。 Perlの組み込み関数「 stat 」を使えばひとまずその情報は取得出来ます。 my @stats = stat $file; # 0 dev ファイルシステムのデバイス番号 # 1 ino iノード番号 # 2 mode ファイルモード # 3 nlink このファイルへのハードリンク数 # 4 u...
CPAN: DBI DBI - search.cpan.org perldoc.jpの日本語訳 DBI - Perl 用データベース独立インターフェース - perldoc.jp はじめてSQLを使い始めていて、 選んだのはMySQLではなくSQLiteで、 いろいろ調べながらやってる。 SQLiteを使うからDBI::SQLiteのコマンドを使うのかと思っていたけど、 そうではなくて、基本はDBIモジュールのコマンドを基本的には使う。 これからこの記事はちょくちょく加筆していく予定。...
(前振りはこちら) gitを入れようとしてMacPortsを入れてwgetを入れようとして挫折 (承前) Perlが2つインストールされてしまった。 一つは /usr/bin/perl (MacBook Proにもとから入っている) もう一つは /opt/local/bin/perl (MacPortsがインストールした) こうなると、いままで動いていたスクリプトが動かなくなる。かもしれない。 いやでも、Perlスクリプトの一行目にはおまじないでいつも #! /usr/bin/perl と書いている。 これってまさにPerlのパスそのものなので、 Perlスクリプトの1行目でこれを...
いまどき「ええええー」って感じですが、バージョン管理ソフト使ってませんでした。でも、その有効性・必要性は十分認識していて、やっと重い腰をあげて「git」を入れようと思い立ちました。 それで、素直にhttp://git-scm.com/からMac用のpkgをDLしてきて入れればよかったんですが、何を血迷ったかMacPortsを入れて、で、それ経由でgitを入れようと思ってしまってMacPortsを入れたんす。 MacPortsのインストールは少し時間ができたけど、問題なくできて、それから「そういえばwgetを使いたかったんだった」と思い出して、gitの前にwgetを入れようとして、 sud...