Google Chartでグラフを書くときに与える、最低限のパラメータについて。
先頭のURL
- https://chart.googleapis.com/chart?
グラフのタイプ:cht
例えば棒グラフなら「bvg」と「bvs」と「bvo」があり、
線グラフだと「lc」「ls」「lxy」がある。
他にも円グラフや散布図などいろいろある。
グラフのサイズ:chs
出力されるグラフの画像のサイズ。
「300x200」などと入力する。
最大で300,000ピクセルまで。
縦と横は最大で1000ピクセルまで。
例えば「800x600」は480,000ピクセルになるので作れない。
「700x400」は280,000で<300,000なのでOK。
グラフのデータ:chd
グラフを書くにはデータがないとどうにもなりませんから、
ここにデータを書きます。
で、数字の書き方にはいくつかの流儀がありますが、
ここではBasic Formatを書くにとどめます。
データは1から100の範囲の小数点のみ許容されます。
なので、100を超える数値がある場合は、
適切なスケーリングを行う必要があります。
t:20,30,50,80
この先頭の「t:」というのがBasic Formatでデータを書いているよ、
という意味になります。
他に「e:」とか「s:」があります。
サンプル
上記のパラメータのパラメータ名とパラメータ値は「=」でつなぎ、
パラメータ同士は「&」でつなぎます。
こんな風になります。
https://chart.googleapis.com/chart?
cht=bvg&
chs=300x200&
chd=t:20,30,50,80