SQLite: 2014年5月アーカイブ

1. 表を読み取って 2. フラグがついていない一番IDの若い行を探してきて 3. そこにデータを流し込みフラグを消す という一連の操作をSQLiteのデータベースに対して、 おこなうPerlのプログラムを書いていて、不具合が生じた。 まあちょっと考えれば気づきそうなものなのだが、 この一連の操作が2つの場所からほぼ同時に行われると、 あるプロセスがフラグがついていない行にフラグをつける前に、 別のプロセスがフラグ付きではない行としてデータを読み取ってしまう事態が生じる。 1. プロセスAがフラグがついていない一番IDの若い行を探す 2. プロセスAはその行をID= n だと認識 3....

このアーカイブについて

このページには、2014年5月以降に書かれたブログ記事のうちSQLiteカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはSQLite: 2014年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。