しばらく前に出たMT4.25をやっとのことインストールしてみた。
ちなみにこのブログはいまだにMT4.1で動作しています。
バイト先で新しいプラグイン開発が一段落してので、
いっちょ開発環境を刷新しようかと、
MT4.25の導入を思いついた。
それまではMT4.23を使っていた。
新しくデータベース作って、そこにMT4.25をインストールをしてもよかったのだけど、
後学のために、MT4.23で使っていたデータベースを
そのままMT4.25でも使うことはできるかどうか
実験してみることにした。
確か、MT4.23からだと思うけど、
MTのインストールはえらく簡単になった。
昔のMTはmt-config.cgi-originalというの内容を書き換えて、
mt-config.cgiという名前で保存し直す必要があったけど、
MT4.23以降はその必要がない。
ファイルをアップロードしたら、いきなりMTにアクセスすれば
ウィザードに応えていくことでmt-config.cgiを
自動で生成してくれる。
だから、MTのインストールで一番難しいのは
いまはMySQLでデータベースを作るという作業だと思う。
で、MT4.23で使っていたデータベースをMT4.25で使えるか?という
ことなのだけど、全然問題なかった。
MT4.25をFTPでアップロードして、mt.cgiにアクセス。
するとウィザードが立ち上がるので、
そこにMT4.23で使っていたデータベースの情報を入力すれば、
すんなり通る。
インストールが終わって、最初にログインするときに、
データベースのアップグレードをしますという画面になるけれども、
それも問題なし。
それから、アップグレードした後は、旧バージョンのMTからはアクセスできなく
なったりするかな?という懸念があったけれど、
とりあえず、MT4.23でログインしても、
普通に使えるぽかった。
なので、MT4.23とMT4.25の混在環境はまったく問題ない感じ。
* * *
気になるのはMT4, MT4.1あたりからMT4.2に移行するのは
うまくいくのかなぁということ。
どうも、4というバージョン名ではあるものの、
MT4とMT4.1、MT4.2は結構不連続性が高い。
MT4はMT3に近くて、MT4.1とMT4.2はlib以下の構造がかなり変わっていて、
MT4.1では動いていたプラグインがMT4.2では
動かなくなることが頻繁に起こる。
とはいっても、lib以下の構造の変化は、
ファイルの置き場所が変わる程度なので、
動かなくなったプラグインは、
サブルーチンの場所をちょっと修正するだけで、
簡単にまた動くようになったりするのだけど。
ちなみに、今回使っているデータベースはMySQLで、
SQLiteの場合も同様に行くと思われ。
* * *
ところでMT4.25のActionStreamとかMotionがなんなのか、
よくわからない。
公式サイトをみてもいまいちピンとこない。
Action Streamっていうのはそれ単体で動くものなの?
それともプラグインを入れないと使えないの?
oscarさん、はじめまして。
コメントどうもありがとうございます。
WolaWolaは参考にさせていただいています。
そんな方にコメントいただいて光栄です。
MT4.25はインストールで満足してしまって、ActionStreamはほとんどいじってないのが現状です。
もうすこし時間ができたらいじってみます!
はじめまして、GoogleAnalyticsWidget使わせてもらってます。
ActionStreamはご自分の、ユーザー設定ページに行くと、「利用サービス」やら「アクションストリーム」やらが増えてるのが解りますよ。
cronでサービスから更新情報取得して、MTタグで出力します。
Motionはコミュニティテンプレートが高機能化したものって感じです。
エントリー投稿やコメントなんかが、ActionStreamのアクションとして扱われます。