ちょっと前にMT4.23をMT4.25にする記事を書いたけど、
今度はMT4.1をMT4.25にしてみた。
このブログを書いているMTのバージョンがずっと4.1のままで、
記事数も多いし、日常的に使っているものでもあるので、
アップグレードしてもし不具合が起きたら困ると思って、
ずっと先延ばしになっていた。
今日はすこし時間ができたので、やってみた。
MT4.23->MT4.25の時と同じく、やり方は簡単。
MT4.25をzipのままアップロード。
sshでログインして、unzip MT-4_25-ja.zipとやって解凍。
(さくらのレンタルサーバで、「example.sakura.ne.jp」というドメイン名だったら、
ターミナルで「ssh example@example.sakura.ne.jp」と打てば、
sshで接続できる。初めてsshで接続するときは
「The authenticity of host 'example.sakura.ne.jp (124.123.123.112)' can't be established.
DSA key fingerprint is ********.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? 」と聞かれるので
yesと打って、それからパスワードを打てばログインできる。)
フォルダ名を変更して、ブラウザを開き、MT4.25のmt.cgiのURLを叩く。
アップグレードのウィザードを開始する画面がでてくるが、
その前に、データベースのバックアップをとっておく。
このMTではSQLiteを使っているので、
データベースファイルをダウンロードするなりコピーするなりすればOK。簡単。
MySQLの場合は知らない。たぶんXMLなんかにダンプするのだおうか?
で、ウィザードを開始。
データベースはMT4.1で使っていたデータベースの場所を指定する。
あとは適当に答えれば、データベースを更新してくれて、
ログインできるようになる。
けっこうデータベースの更新は膨大だった感じ。
で、あっさりアップグレードはできて、いまこれを書いている。
やっぱりMT4.1に比べてMT4.2系は動作が速い気がする。
テンプレートなどもそのままなので、移行の手間はほとんどかからない。
唯一、手動で移行しないといけないのは、
プラグインである。
これは手で移さないといけない。
アクションストリームを使ってみよう。
(追記)MT4.1はログインでいなくなってしまった。
> Can't call method "execute" on an undefined value at /home/nozawashinichi/www/MT4_1/extlib/Data/ObjectDriver/Driver/DBI.pm line 118.
というエラー。